どうも!ポニーです。
様々な食材や飲み物で、健康・美容・ダイエットと効果の高いものはたくさんあります。
今回は、「ルイボスティー」についてどんな効果効能があるのかをまとめてみました。
◆ルイボスティーと健康について
◆美容や美肌に関与
◆ダイエットに関与
◆ルイボスティーの淹れ方や摂り方
◆ルイボスティーによる注意
ルイボスティーとは?なぜいいの?
ルイボスティーとは?
南アフリカ共和国の喜望峰、セダルバーグ山脈一帯の山野にのみ自生してます。
ルイボスの葉を発酵・乾燥させたものを、お湯など煮出す茶でルイボスティーの色が赤いことでつけられました。
南アフリカの原住民は、奇跡のお茶や不老長寿のお茶とも言われてるようです。
ルイボスティの選んだ理由
ルイボスティーは、ジャスミンティーなどのような独特のハーブティーの香りもなく、更にノンカフェインとなる為に子供や妊婦の方でも安心して飲むことができます。
紅茶のような爽やかな味わいで渋味も少なく、口あたりもよいですが、ルイボスティーの癖が気になる方はいるかもしれません。
そして、そんなルイボスティーが、SOD酵素や豊富やミネラルなどの効果で私たちの身体に様々な効果を与えてくれます。
ダイエット効果に
ダイエット中に気になるのは摂取カロリーになりますが、ルイボスティーはカロリー0となります。
砂糖などをいれなければ、太るなどを気にする必要がないことと、ルイボスティーは本来の味もあり甘さもあるために美味しく頂きながら太る心配をしなくてよい飲み物です。
そして、SOD酵素によって代謝酵素をサポートする働きもあり、基礎代謝による燃焼効果も手助けしてくれます。
ルイボスティーを飲むことで痩せることはできませんが、有酸素運動などを取り入れながら効率よく進めることで、食事でのバランスを整えながら飲用する方法がおすすめとなります。
一部参考までに、有酸素運動の種類は次の通りとなります。
屋内 | 屋外 |
踏み台昇降 | ウォーキング |
ランジ | ジョギング |
もも上げ | 水泳 |
ラジオ体操 | サイクリング |
エア縄跳び | エアロバイク |
また、ルィボスティーはマグネシウムも含まれており、代謝UPが期待やデトックス作用、腸内環境を整えることでも期待できそうです。
腸内環境に関しては、次の項目で紹介させて頂きます。
腸内環境の整え
ルイボスティに含まれるミネラルの一種、「マグネシウム」が働きかけてくれます。
マグネシウムは、腸内水分を集め便をやわらかくし排出しやすくするお手伝いをしてくれます。
悪玉菌を排出し善玉菌を増加させ便秘の解消効果に期待されております。
便秘体質の方は、ルイボスティーを日常生活に摂り入れてみるのもよいかもしれません。
マグネシウムに関する詳しい記事も紹介しております。
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デトックス効果
ルイボスティーは、ミネラルも豊富に含まれておりますが、ミネラルの一種で「カリウム」も含まれております。
カリウムとなると浮腫みの改善効果に期待がされます。
食事で摂りすぎた余分な水分や塩分により、排出されず身体のむくみ傾向があらわれてしまいますが、ルイボスティーを摂ることでカリウムが働きかけ、体外に排出効果を高めむくみ解消効果を手助けしてくれます。
カリウムに関する詳しい記事も紹介しております。
アンチエイジング効果
いろんな効果効能を秘めたルイボスティーですが、「SOD酵素」の働きも期待されております。
強力な抗酸化作用をもっており、アンチエイジング効果があるとされております。
中でも、肌トラブルなどでは「シミ・たるみ・シワ」などが挙げられますが、強力な抗酸化作用により体内の老化防止や肌へのダメージを抑制し保つ期待もされております。
また、ルイボスティーに含まれるミネラルやビタミンなども含め、アンチエイジング効果が高く期待されておりますのでおすすめとなります。
健康維持効果
ルイボスティーを飲むことで強い「抗酸化作用」を得ることが可能ですが、健康面に関しても大きなサポートをしてくれます。
心筋梗塞や脳梗塞などによる原因で動脈硬化は、悪玉コレステロールが付着することで動脈に悪影響を及ぼしますが、ルイボスの抗酸化作用によって活性酸素の増加を抑制し動脈硬化の予防を手助けしてくれます。
また、抗酸化作用によって高血圧による上昇を抑制し高血圧症の改善効果も期待されることが挙げられております。
他、生活習慣病での予防効果なども期待されております。
精神安定作用
精神安定作用としても、ミネラルの効果で「カルシウム」が働きかけてくれますが、特徴としては骨や歯の構成成分や筋肉収縮を助けたり、精神安定など大切なミネラルのひとつにもなります。
不足すると神経伝達の遅れが出て落ち着きがなくなったりしますが、そんな時にルイボスティをおすすめします。
カルシウムに関する詳しい記事も紹介しております。
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他にもポリフェノールを持つルイボスティーで、「ビテキシン」「イソビテキシン」をもつフラボノイドの一種がありますが、この2つの作用でストレスの緩和や抑制効果があるといわれております。
温かいルイボスティーを飲むことで、ホッとする感じはそんな効果があったんですね。
しかも、ノンカフェインでもあり、睡眠前に摂ることで脳の興奮作用も抑え質の良い睡眠効果も期待されております。
ルイボスティーの淹れ方
ルイボスティーは飲むだけになりますが、効果をシッカリ得ながら飲みたいです。
基本的にはホット・アイスと楽しむことができますが、ルイボスティーの栄養成分を抽出するポイントはおさえておきたいです。
<ホット>
・煮出し用の茶葉を使用
・水道水1ℓと茶葉5g(大さじ1)
・水を沸騰させたら茶葉投入
・弱火10~15分煮出す
・茶葉は取り除いて摂る
※ティーバッグ使用も可能
<アイス>
・水出し用の茶葉を使用
・ミネラルウォーター(軟水)
・水1ℓと茶葉10g(大さじ2)入れる
・冷蔵庫で約10時間冷す
参考までに、水に関する詳しい記事も紹介しております。
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※ポイントとして、ルイボスティーの栄養成分を得るためにも10分煮出すところが重要です。
※お茶のパッケージにも作り方は記載されておりますので参考にしてください。
※タンニンの量が少量となる為に長時間煮出しても渋味はほとんどありません。
カロリー・摂取量・摂るタイミング
ルイボスティーのカロリー
カロリーは0kcal
ルイボスティーの摂取目安量
3杯(カップ)/日
ルイボスティーの摂るタイミング
特に決められておりませんが、個人にあったタイミングで飲んでください。
ダイエット効果を得る為、運動時に飲用するのもいいですし、睡眠効果を高める為に睡眠前など他日常で楽しんでください。
いつ飲まないといけないではなく、毎日飲み続けることで効果を得ることができますので、継続的な飲用をおすすめします。
ルイボスティーの注意点
①整腸作用でもあるように、マグネシウムを摂りすぎることで逆に腹痛や下痢の可能性もあります。飲み過ぎに注意をしてください。
②淹れ方でも説明したように、ルイボスティーの効果を得る為に10分煮出すがポイントとなります。時間が短いと十分な効果を抽出されなくなりますので注意してください。
③ミント系などのフレーバーが入った商品もあり、苦手な方は飲みにくいかもしれません。購入時に成分をチェックすることとノーマルルイボスティをおすすめします。
最後に
ルイボスティーが、健康やアンチエイジング効果にいいことがわかりましたが、ダイエット効果をみるとサポートドリンク的な役割になります。
ノンカフェインで、子供や妊婦の方にも安心して飲めるのは嬉しいです。
今日からルイボスティーを摂り入れてみてはいかがですか。
あくまでも、個人によって効果のあらわれ方や変化は様々になります。参考にして頂けたらと思います。