どうも!ポニーです。
下半身太りを気になることがありませんか?
ヒップや太ももが、だんだん大きくなってきてスリム体型が崩れていくことは少なくないのではないでしょうか。
人間のスタイルは、上半身よりも下半身が大きくなると、見た目的にも気になったりします。
そこで、普段の生活に必ずある「階段」を利用し、下半身のスリム体型を得てみませんか?
皆さんはどれくらいの頻度で階段を使用しますか?
何気ない生活で、階段を利用すればスリムな下半身・太りにくい体質に変化できます!
階段ダイエットとは
階段を上り降りすることです。
ただ、上り降りするなら誰でも出来ますが、正しい方法で階段を利用すれば普段の生活で下半身の引き締めやダイエット効果に繋がります。
短期的に大きな変化があるダイエット方法ではありませんが、普段の生活で少し気にして生活をすることで、有効的にダイエット・引締め効果を期待できます。
人は誰でも、苦労をすればそれなりの成果を得ることができるはずです。
下半身引締め効果
階段の上り降りは皆さんも想像がつくと思いますが、階段の段数が多いほど下半身の疲れを感じさせます。
下半身の疲れや負荷がかかっていることは、それだけ効果があるということです。
負荷のかかる場所をみてみましょう。
◆太もも
◆ふくらはぎ
不可がかかっていることが実感できるはずです。
その部分の筋肉を集中的に使っているので、使った分だけ引締め効果があります。
ハードな筋肉トレーニングとは違うので、適度な筋肉と引き締まった下半身を得ることが期待できます。
有酸素運動で脂肪燃焼
有酸素運動を効率よく行っていくことで脂肪燃焼効果を得ることができます。
階段の上り降りでも、ゆっくりと酸素を取り入れながら身体を動かす運動になります。
糖質や脂質を酸素によってエネルギーに変えながら行い、長時間継続可能な比較的軽度の運動をすることで脂肪を燃焼しやすい状態にしてくれます。
有酸素運動は20分経過しないと効果を得られないとありますが、休憩を挟みながらでの運動でも大丈夫です!
正しい姿勢で階段ダイエット
階段の上り降りも、正しい姿勢でおこなわなければ、その効果を得ることも難しくなります。
そこで、何気なく階段を上り降りするイメージをしてみると、前屈みになりがちで下を見る傾向になりませんか?
前屈みになり、脚の付け根ばかりに負荷がかかり余計に体制が前屈みになってしまいます。
前屈みになる事で脚の付け根に力が集まり、本来筋肉を使う部分を十分に発揮できなくなり効果もなくなってしまいます。
また、余計な負荷をかけたり痛みを与えるおそれもあります。
どんなことを気にして階段を上るとよいのか?
◆胸を張る
◆腹部に力を入れ意識
たった3つを意識することで、ふくらはぎ・太もも・お尻の筋肉を使用することができます。
姿勢によって効果の表れ方は変化するので、この体制を癖付けて普段からの私生活でキレイな姿勢も維持しましょう。
くれぐれも、前ばかり見て転落などケガには十分に注意をして下さい。
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消費カロリー
下半身効果や脂肪燃焼から正しい姿勢でおこなう事ですが、どれだけ痩せるんだろ?
別の記事でも紹介させてもらったように、消費カロリーはメッツによって数値が算出されますが、もう少し簡単に見てみると
●体重50kgの方を対象
階段の段数 | 消費カロリー |
10段 | 1kcal |
100段 | 10kcal |
あくまでも目安となりますが、計算してみると少ないと思うかもしれません。
ですが、小さな事の積み重ねが大きな成果を必ず生み出してくれます。
しかも、10段なんて約10秒~15秒程ですから、日々の積み重ねを習慣化しましょう。
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どんな時にやろう
普段の生活で、エスカレーター・エレベーターは当たり前の生活になっています。
毎日階段を1000段上り降りしましょう。エスカレーター・エレベーター禁止で階段にしましょう。
っと、言っても無理があると思います。慣れるまで最初は、建物2階くらいまで、慣れてきたら5階までにしましょう。
段階を踏んで生活利用を増やすようにしていきましょう。
私も、現在は建物10階までは階段の利用で頑張っていますが、慣れればそんなに苦にもならなくなりました。
ムリの無いように、個々のスタイルでチャレンジしてみましょう。
最後に
階段はどこにでもあります、自宅・会社・ショッピングセンター等々、外に出たら階段は沢山あります。
あとは、どう自分が階段を利用し、毎日の生活に階段を取り入れるかで変化と効果を表してくれるはずです。
大きな効果も大事ですが、数週間後・数ヶ月後の大きな効果を得る為に小さな積み重ねで大きな効果を掴みましょう。
あくまでも、個人によって効果の現れ方や変化は様々になります。参考にして頂けたらと思います。